頑張る中学生を応援する、かめきち先生です。
定期テスト(中間テスト、期末テスト)で
数学の点数をアップするためには、
どのような勉強すれば
よいのでしょうか?
実は、2つのコツがあります。
まず1つ目。
学校のワークに
しっかりと取り組むことです。
学校の先生は、
試験問題を作成するときに、
学校のワークの問題を参考にして
試験問題を作成することがよくあります。
過去に受けた定期テストの問題を
もう一度見返して、
学校のワークの問題と
見比べてください。
どうですか?
似ている問題が結構あるでしょう。
学校のワークをマスターすれば、
定期テストの数学の点数は
確実に上がります。
では、学校のワークにどのように
取組めばよいのでしょうか?
学校のワークを試験までに、
試験範囲の部分を
3周解くようにします。
1周目は試験範囲の部分の
すべての問題に取組みます。
※もし70点をこえていない場合は
発展問題(活用問題)は
やらなくて大丈夫です。
3周すべて基礎問題に集中的に
取り組むようにしてください。
その際、途中式や答えは
ノートに書きましょう!
ワークに直書きは絶対ダメです。
そして、出来なかった問題と
答えは合っていたけれども
イマイチ自信が持てなかった問題に、
マル印を付けておきます。
マル印をつけた問題は
解説を読んで、
解き方をしっかりとマスター
してください。
分からなければ
学校の先生や塾の先生、
友達などに聞いてください。
2周目は、
1周目にマル印をつけた問題に
取り組んでください。
この時も、
ワークに直書きせずに
ノートに途中式や答えを
書くようにしてくださいね。
そして、
再び出来なかった問題と
自信が持てない問題に
さらにマル印をつけておきます。
※2回できなかった問題は
◎(二重まる)が
ついているはずです。
3周目は、
◎(二重まる)がついている問題と
すでに解くことができた問題もふくめて、
もう一度ワークの問題すべてに
取り組んでください。
この時は
ワークに直書きしてOKです。
大抵の場合は、
3周目に入ると
問題をほぼ解けるようになっています。
3周目でも
解けない問題や
自信がない問題がある場合は、
〇印を塗りつぶして●(黒まる)にして
その問題のみ
解説を見ないで解けるようになるまで、
くり返し問題に
取り組むようにしてください。
そして、
定期テストで数学の点数を
アップするためのコツ、
2つ目。
それは、
学校の授業で配られたプリントに
取組むことです。
通常の授業の時に、
先生から小テストとして
プリントが配られたり、
授業中に取り組む問題として
プリントが配られることが
あると思います。
定期テストでは、
基本的に授業で習ってきた問題を
出題するので、
これらのプリントにのっている問題が
出される可能性は
とても高いです。
全く同じ問題は出ませんが、
数字を少し変えたりして
とても似ている問題が
出ることが多いです。
授業中に配られたプリントは、
ここから定期テストに
問題を出すよ、
と先生が予告しているようなものです。
学校のワークと同じやり方で
3周解くようにしましょう。
必ず取組みましょう!
定期テストで
数学の点数をアップするための
2つのコツをまとめます。
1.学校のワークを3周解く。
2.授業で配られたプリントを3周解く。
君ならきっとやれますよ!
頑張る中学生を、
かめきち先生は応援しています。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。