定期テスト対策の裏技!実技教科にも効きます。

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頑張る中学生を応援するかめきち先生です。

今回は学校の定期テストに向けて
勉強に取り組んでいる際に、
この方法を知っていると
点数UPにつながりやすい
という裏技を披露します。

まず大前提として
定期テストの試験範囲の勉強は
しっかりと行います

その上で、
自分の理解度のチェックもかねて
この裏技を使います。

その裏技とは
定期テストの過去問に取り組むこと
です

去年や一昨年の過去問が
手に入るのであれば、
テスト勉強の仕上げとして
過去問に取り組んでみるのです。

 

過去問に取り組むことによるメリット

過去問に取り組むと
どのようなメリットがあるのか
あげてみます。

1.自分の理解度をチェックできる

2.試験でどのような問題が出るのか
出題の雰囲気を知ることができる

3.過去問と似た問題が出題される
可能性が高い

4.実技教科(美術、音楽、保健体育、技術家庭科)
の対策としても有効

すこし説明しますね。

1.自分の理解度をチェックできる

過去問に取り組んでみることで
今の自分の理解度を測ることができます。

実際に過去に実施された
定期テストの問題ですから、
今の自分の理解度で
どの位の点数が取れるのか
シュミレーションを行えます。

過去問に取り組んでみて
結果があまりよくない場合は、
もう一度試験範囲を基礎から
見直していきましょう!

また
明らかに苦手な部分が
浮き彫りなっている場合は、
その部分を集中的に勉強し直して
苦手な部分を克服していきましょう!

2.試験でどのような問題が出るのか、出題の雰囲気を知ることができる

定期テストの範囲は
当然あらかじめ分かっていますが、
勉強してきた内容が
どのような形で出題されるのか
実際に本番のテストを受けるまで
具体的には分かりませんよね。

でも
過去問に取り組んでおくと、
全く同じ形で出される問題は
ほとんどないと思いますが、
文章問題や穴埋め問題、
長文問題、計算問題など
テストの際に
どのような問われ方をされるのか、
知ることができます。

そして
文章問題や穴埋め問題などで
問われている内容は、
覚えておくべき重要なポイントです。

あらかじめ
出題の雰囲気に慣れておくとともに、
出題範囲のなかで
特に重要なポイントは
しっかりと押さえておきましょう!

3.過去問と似た問題が出題される可能性が高い

学校の先生が
定期テストの問題を作成する際、
去年や一昨年などの
過去問を参考にしながら
今年の問題を作成するということが
結構あると思います。

※これは学校の先生にもよりますが、
かめきち先生の
様々な学校に通う生徒らのテストを
見させてもらうと、
このようなケースが多く見られます。

過去問と全く同じ問題が
出題されるということは
まずないと思いますが、
テストで出される問題のうち
数問は、
言葉を少し変えたり
数字を変えたりするなど
過去問の類似問題であることが
多くあります。

ということは、
過去問にしっかりと取り組んで
問題をマスターしておけば、
1科目で数問になると思いますが
確実に得点することが
できるということです。

テストで
この数問は大きいですよ。
特に
高校受験を控えた中3生は
内申を1つでも上げるために
定期テストの点数を1点でも多く
上げていかなければなりませんから、
あらかじめ
得点になりそうなところを
知っているということは、
大きなアドバンテージになります。

本番のテスト前までに
しっかりと過去問をマスターして
得点UPにつなげていきましょう!

4.実技教科(美術、音楽、保健体育、技術家庭)の対策としても有効

この定期テストの
過去問に取り組む裏技は、
実技教科(美術、音楽、保健体育、技術家庭)
のテスト対策としても
当然有効です。

中1生、中2生もそうですが、
特に内申点を上げなければならない
中3生は
実技教科も絶対に手を抜いてはいけませんよ。

5教科の結果で得られる
5段階評価も、
実技教科の結果で得られる
5段階評価も
価値は全く同じです。

むしろ地域によっては
内申点を算出するときに、
実技教科の内申は2倍にする
というところも多くあるので、
実技教科も絶対に手を抜いては
いけないのです。

実技教科のテスト勉強が
苦手な生徒は
過去問を上手に利用して
得点をUPさせていきましょう!

過去問はどうやって探せばいいの?

定期テストの対策として
過去問に取り組むことが有効である
ということが分かっても、
過去問を見ることができなければ
意味がありませんよね。

過去問を探すには
いくつか方法があるので
あげてみます。

・部活やクラブの先輩に
過去問を持っていないか聞いてみる

・お兄さんやお姉さんがいる場合は、
昔のテストを保存していないか
聞いてみる

・友達に
友達のお兄さんやお姉さんが
過去問を持っていないか
聞いてみる

・自分の通っている塾に
自分の通っている中学校の
過去問を保存していないか
聞いてみる

・友達に
友達の通っている塾に
過去問が保存されていないか
聞いてみる

など

いくつか方法を試して
探してみて下さい。

過去問に取り組む際の注意点

過去問は
年度により試験範囲が異なるので
出題されている内容が
ずれている場合があります。
(学校の授業の進み具合は
年度により異なることが多いので、
大抵は
ずれていると思います。)

まず過去問の出題範囲が
今回のテスト範囲と合っているか
確認をしてください。

一部ずれている場合などは、
出題範囲が合うように
前回やその後の過去問も
揃えるようにして、
過去問のうち
出題範囲の部分の問題のみ
取り組むようにしましょう。

また、
学校のテストの過去問は
著作権のことがあるので、
コピーはせずに
借りるなどの方法で
見せてもらうようにしましょう。

 

定期テストの過去問に取り組む
裏技を使って
すこしでも得点をUPさせてください!

頑張る中学生をかめきち先生は
応援しています。

最後まであきらめずに頑張れ!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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