高校受験。勉強にはずっと取り組んではいるものの「最近やる気が出ないな」。

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頑張る中学生を応援するかめきち先生です。

希望する高校合格に向けて
受験勉強を頑張っていますか。

受験勉強は学校の定期テストの時とは違い、
「合格」というゴールまでの長期勝負になります。

気合十分で受検勉強に取り組み始めて
勉強を続けてきたけれども、
「最近なんだかやる気が出てこないな」
ということはありませんか?

かめきち先生の生徒にも
毎年何人か出てくるのですが、
今まで勉強をしっかりと続けてきたのに
やる気がなかなか出てこなくなる
という状態になる生徒がいます。
(受験勉強の大づめとなる1月頃に、
そのような状態になる生徒が出てきます。)

今回は、
今まで受験勉強をずっと頑張ってきたのに
最近やる気が湧かなくなってきた
という生徒に向けて、
再び目標に向かって頑張れる
「やる気」を取り戻すための、
かめきち流アドバイスを
行っていきたいと思います。

気持ちが疲れているのかも

今まで希望する高校の合格目指して
勉強を頑張って続けてきた。

今は大事な時期で
やらなければならないと
分かっているのだけれども、
なんだかやる気が出てこなくて
全然勉強が進まない。

誰でも人間なので
日によっては気持ちが乗ってこない
ということはあると思います。

かめきち先生も
実はしょっちゅうあります。

普段であれば
気持ちが乗っていない時でも、
やり始めて段々と気持ちが集中してくれば
やる気も自然に湧いてきます。

けれども
勉強には取り組んでいるものの
全然集中できずに学習が進まない、
時にはやり始めることすら
なかなかできないのですよね。

そのような状況が1~2日続いても
また元のように勉強を続けることができれば
問題ないです。

ただ3日や4日、それ以上になっても
やる気が前のように出ずに
勉強が進まないというのであれば、
それは勉強疲れである可能性が高いです。

勉強を頑張って続けてきて
ちょっと気持ちが疲れてしまっている
という状態なんですね。

かめきち先生の経験上、
受験勉強の後半のとても大事な時期に
そのような状態になってしまう生徒が
出てきます。

今まで頑張ってきたからこそ
気持ちが「ちょっと休ませて」と
言ってきてきるのかもしれないです。

そうなってしまうのは仕方がない
のかなと思います。

人によってずっと続けられる人や、
ちょっと休ませてという人など
色々な人がいると思います。
(ちなみにかめきち先生は
ちょっと休ませて派です。)

ただ、受験を控えた大事な時期であれば
いち早くその状態を抜け出して、
やる気を取り戻して
合格に向けて再び学習を
どんどん進めていく必要があります。

では、どのようにすれば
いち早くやる気の出ない状態から抜け出して、
勉強にもう一度取り組むことができるように
なるのでしょうか?

1日完全お休み、リフレッシュ!

かめきち先生の生徒に向けて
いつも行うかめきち流アドバイスは、
思い切って1日だけ
受験勉強を忘れて休みを取ってみましょう!
というものです。

1日だけ全く勉強せず、
自分の好きなように1日を過ごします。

その日は一切勉強のことは考えないと決めます。

「周りはみんな受験勉強に打ち込んでいるのに
そんなことしていいの?」
と思うかもしれないけれども、
やる気が出なくて
前向きな気持ちではない状態で勉強を続けても、
学習したことがなかなか頭に入らず
学習効率が悪いです。

それよりも
1日しっかりと休んで頭をリフレッシュして、
次の日から新たな気持ち
(=「よし、頑張るぞ!」という気持ち)
で再び勉強に臨んだ方が
はるかに学習効率はよくなります。

ただし、1日勉強を休むといっても
1つだけ大事なポイントがあります。

それは、
目の前のことに夢中になって
本当に受験勉強のことを頭の中から
一切忘れてしまう時間を
一時(いっとき)でも作る
ということです。

そのためには
自分の好きなことをして時間を過ごすのが
一番です。

好きなスポーツで体を動かしてスッキリしたり、
好きな音楽を聞いてノリノリになったり、
面白い映画を見てスカッとしたり、
お気に入りの漫画を読んでワクワクしたり、
物は購入しなくても街に出て
ウィンドウショッピングをして
楽しい気持ちになったり、
とにかく目の前のことに夢中になって
楽しい気持ちになれればOKです。

なので、
ただボーっと1日を過ごすのは
かめきち先生的にはあまりお勧めできません。
(「ボーっと過ごすのが好きなんです」という
生徒もいそうですが。。)

あと、お勧めできないというより
やるべきではない休みのとり方があります。

スマホ関連のゲームやYouTubeなど、
ネット系の終わりのない(=区切りのない)
娯楽はNGです

理由は、
夢中にはなれても
ネット系で終わりがなく延々と続くものは
中毒性が高く、
1日で終わらなくなる可能性が
とても高いからです。

スマホのゲームをやっていて、
あと10分が
1時間、2時間になってしまうのと
同じイメージです。

リフレッシュどころか
翌日もネット系娯楽にはまり、
勉強どころではなくなってしまいます。

勉強疲れ解消のために
1日休むと決めたときは、
その場限りで区切りがつけられて
自分が夢中になれることを行うようにして、
時間を過ごすようにしましょう。

そして翌日からは、
新たな気持ちで
希望する高校合格に向けて、
また勉強を頑張っていきましょう!

まとめ

「勉強疲れ」の状態から
いち早く「やる気」を復活させる方法について
まとめます。

1.思い切って1日、
受験勉強を忘れて休みを取ってみる

2.休むときには
自分の好きなことを行い、
目の前のことに夢中になって
本当に受験勉強のことを頭の中から
一切忘れてしまう時間を
一時(いっとき)でも作るようにする

3.スマホのゲームやYouTubeなど
ネット系の終わりのない娯楽は
行わない

あなたなら最後までやり抜いて、
必ず結果を出すことができますよ!

頑張る中学生をかめきち先生は応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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