数学。「整数」と「自然数」の違い、大丈夫?

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頑張る中学生を応援するかめきち先生です。

今回は
「整数」と「自然数」の違いについて
お話をしていきます。

特に
ゼロが「自然数」に含まれるかどうか
というのを
忘れやすいので、
ここでしっかりと押させておきましょう!

「整数」とは

まずは
「整数」からです。

「整数」は

・0(ゼロ)
・0(ゼロ)に1ずつプラスして
求められる数(例:1.2、3 ・・・)
・0(ゼロ)から1ずつマイナスして
求められる数(例:-1、-2、-3 ・・・)

のことです。

3.14などの少数や
2/3(3分の2)などの分数は
もちろん整数ではありません。

言葉だと分かりにくいので
図で覚えてしまいましょう。

「自然数」とは

つづいて
「自然数」についてです。

「自然数」は

・0(ゼロ)に1ずつプラスして
求められる数(例:1、2、3 ・・・)
・0(ゼロ)は含まない

のことです。

これも
図のイメージで
覚えておきましょう。

「整数」と「自然数」の関係

もう分かると思いますが、
「自然数」は「整数」の一部であり
「自然数」を別の言い方で表すと、
「正の整数」である
と言いかえることができます。

これもイメージで
押させておきましょう。

まとめ

「整数」と「自然数」の違い
についてまとめます。

①「整数」とは
・0(ゼロ)
・0(ゼロ)に1ずつプラスして
求められる数(例:1.2、3 ・・・)
・0(ゼロ)から1ずつマイナスして
求められる数(例:-1、-2、-3 ・・・)

②「自然数」とは
・0(ゼロ)に1ずつプラスして
求められる数(例:1、2、3 ・・・)
・0(ゼロ)は含まない

③「整数」と「自然数」の関係
・「自然数」は「正の整数」である

 

 
頑張るあなたなら必ずできるようになりますよ。

頑張る中学生をかめきち先生は応援しています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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