数学。分数の中に分数がある場合の計算の方法。

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頑張る中学生を応援するかめきち先生です。

今回は
分数の計算を行っていて
分母や分子にさらに分数がある場合の
計算方法について
お話をしていきます。

例えば
この様な計算です。

一瞬
「あれ?」
と思うかもしれませんが、
分数の計算のルールにしたがって
落ち着いて計算を行えば、
ちゃんと答えを求めることができます。

それでは
見ていきましょう。

 

分数の計算のルールを思い出そう

まず
小学校で学習した
分数の計算のルールを
おさらいしてみましょう。

分子と分母の関係は、
この様な計算式で表すことが
できましたよね。

最初に例にあげた分数も
このルールにしたがって
計算を行えば、
ちゃんと答えをみちびきだすことが
できます。

それでは
計算していきましょう。

 

この様な計算式になり
さらに計算を進めていくと、

このような結果となります。

それでは
別の例として、
次の分数はどのような答えに
なるのでしょうか。

今度は
分母に分数がありますが、
計算の方法は同じです。

さらに計算を進めていくと、

このような結果となります。

問題にチャレンジ

それでは
少し複雑なケースで、
次のような分数の場合は
答えはどのようになるのでしょうか?

頑張って
チャレンジしてみて下さい。

 

 

 

どうだったでしょうか?

それでは
解き方を見ていきます。

考え方は
今までと同じですが、
まず
分子と分母それぞれの計算を
行ってしまいます。

あとは
「分子÷分母」の計算を
行っていきます。

できたでしょうか?

間違えてしまった人は
もう一度見直して
しっかりとやり方を
マスターしておきましょう。

まとめ

分数の計算で
分母や分子にさらに分数がある場合の
計算方法についてまとめます。

1.分数の計算のルール
「分子÷分母」にしたがって
計算を行えば
答えを求めることができる。

 

正しい答えをみちびきだすためには、
落ち着いて冷静に考えることも必要ですよ。

頑張る中学生をかめきち先生は応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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