公立高校受験対策(都立・府立・県立)問題集。「高校入試 虎の巻」の紹介!

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頑張る中学生を応援するかめきち先生です。

今回は
公立高校合格を目指す受験生へ向けて、
かめきち先生のおすすめ問題集である
「高校入試 虎の巻」を紹介したいと思います。

実際に
毎年かめきち先生が受け持つ受験生は、
この問題集に取り組んで力をつけて
公立高校合格の実績を残しているので、
イチオシの問題集です。

また、
公立高校受験対策として
押さえておきたいポイントもまとめてみましたので、
参考にしてみて下さい。

※保護者の方にも是非見てもらってください。

 

公立高校受験対策ポイント

公立高校入試の試験問題にはパターンがある

自分が受験する地域の
公立高校の過去問を
数年分取り組んでみると分かりますが、
英数国理社どの教科においても
出題の仕方・内容にパターンが見られます。

例えば
かめきち先生が活動する地域の
東京都立高校の数学でいうと、

大問1は小問が1~9まであり、
計算問題と作図は必ず出題され、
あとは円周角や、確率、関数、
資料の活用などの基礎問題が出題されます。

大問2は、「数式の利用と図形」
大問3は、「関数」
大問4は、「平面図形(証明)」
大問5は、「立体図形」
が出題されます。

このように
出題にパターンが見られるということは、
そのパターンに合わせた勉強を行うことが
一番効率がよくて、効果も出やすい
ということになりますよね。

一番の受験対策は過去問に取り組むこと

公立高校を受験する上で
一番の対策となるのは、
過去に出題された問題に
数多く取り組むことです。

過去に出題された問題と
全く同じ問題が出題されることは
ないと思いますが、
問題を解くのに必要な知識や解法が
同じであるというものが、
過去問には数多く見られます。

多くの過去問に取り組んで
一つ一つの問題を
丁寧にマスターすることによって、
入試本番に必要な力を
効率よく身に付けることができます。

時間が無限大にあれば
すべての分野をじっくりと勉強して
入試本番に臨むことができますが、
現実は時間が限られています。

過去問に取り組み
自分が「苦手だな」と思う分野があれば、
優先的にその分野の基礎を見直して
弱点を克服していくことが、
効率的で効果が出る(=結果が出る)
勉強方法といえます。

入試本番までの
限られた時間の中で
最大限の学習効果を上げるには
的(まと)を外さない勉強を
行う必要があります。

希望する公立高校合格のために
数多くの過去問に取組んで
合格するための力を
最短でつけていってください!

【参考】公立高校合格への力をつけていく

過去問に取り組むことは
もちろん一番の受験対策になりますが、
「過去問に取り組むにはまだ力が足りないかな」
という場合は、
問題の難しさのレベルを落とした
類似問題にたくさん取り組むこと
とても効果的です。

それらの問題を解くときに
使う知識や方法は、
過去問や本番の試験問題を解くときにも
必要になるものです。

その基礎的な力をつけたうえで、
次に過去問や同じレベルの類似問題に
取り組むようにすれば、
本番で合格する力を
着実につけていくことができます。

公立高校の出題傾向に合わせた
色々なレベルの類似問題をまとめた
問題集などが出ているので、
それらを活用するとよいと思います。

もし
今自分が行っている
公立高校の受験対策に不安があって、
基礎的な力から
本番で通用する力までを
効率よく身につけたい
というのであれば、
かめきち先生は「進研ゼミ中学講座」の
「中三受験講座」をオススメしています。

この講座は
自分が受験する地域(47都道府県ごと)の
出題傾向に合わせた内容になっていて、
必要な基礎知識の学習をはじめ、
類似問題や過去問、本番の予想問題への取り組みなど
公立高校合格に必要な力を
無駄なく身につけられる内容になっています。

かめきち先生は普段
数学専門の家庭教師を行っていますが、
公立高校進学を第一志望にしていて
塾に通っていない生徒には、
この講座を受けてもらうようにしています。

理科と社会も含めた5教科の対策を
しっかりと行うことができて、
実際に毎年
希望する公立高校への進学を実現できています。

講座の途中からでも
その時期に必要な力をつけられるように
なっているので大丈夫です。

もし「ちょっと興味があるな」と思ったのであれば、
お父さん・お母さんなどの保護者に相談したうえで
無料体験教材・資料の申し込みを行ってみるとよいです。

「中三受験講座」で実際に使うテキストなどの
体験見本が送られてくるので、
実際に自分で体験して資料の説明を読んでみて
「自分に合っている学習方法だ」と思えれば、
申し込みを行ってみて下さい。

「高校入試 虎の巻」問題集

「高校入試 虎の巻」の紹介

ここからはかめきち先生おすすめの
公立高校受験対策の問題集
「高校入試 虎の巻」を紹介していきます。

「高校入試 虎の巻」は
公立高校入試の過去問を集めた問題集です。

過去問を集めた問題集は
他にも数多く出版されていますが、
「高校入試 虎の巻」には
次のような特徴があります。

1.自分が受験する地域(都府県)ごとに、
問題集が発刊されている
例えば、福島県版、東京都版、大阪府版、
長崎県版など
※発刊されていない地域もあります

2.5教科10年間以上の過去問が
収録されている

3.9年間分の過去問を
分野別にまとめ直している

4.最新年度や、最新年度から数年分は
本番形式(分野別ではなく本番と同じ形)で
取り組める
※年数は地域版により異なります

5.解説が詳しい

6.横長の見開き形式で
必要なページは簡単に切り外すことができる

7.分からない問題を
無料で何回も質問することができる

この中から
かめきち先生が特におすすめする理由を
述べていきます。

過去問が分野別にまとめられてる

「高校入試 虎の巻」の一番の特徴は、
5教科全てにおいて
9年間分の過去問が
分野別にまとめられているということです。

先ほど述べたように
公立高校入試の試験問題には
パターンが見受けられます。

分野別にまとめられた問題に
連続して取り組むことにより、
分野ごとの出題パターンに慣れて
問題を解くために必要な共通の知識や解法を
効率よく身につけることができます

バラバラに過去問を解いていくよりも
分野別に集中して取り組んだ方が、
自分の意識がその分野に強く向いて
連続して集中する状況が続くので、
知識や解法の吸収が早く効率的です。

収録年数も9年分と長いので、
知識や解法を定着させるための演習を
十分に行うことができます。

また
苦手分野が明らかな場合は、
集中してその分野の過去問に取り組んで
弱点を具体的にあぶりだし、
しっかりとその部分を
基礎から学び直すことによって
弱点を効率的に克服することができます。

時間の限られた受験生にとって、
分野別にまとめられた過去問に
集中して取り組むことは、
短期間で合格する力を
伸ばしていくための
最適な勉強方法であるといえます。

【各教科目次の例】

 

【問題集(英語)の例】

【問題集(数学)の例】

【問題集(理科)の例】

【問題集(社会)の例】

解説が詳しい

問題集の良い悪いを判断する
一つの材料として
「解説が詳しいか」ということが
あげられます。

「高校入試 虎の巻」は
解答だけではなく、
なぜそのような解答になるのか
詳しい解説がついています。
※社会については暗記科目になるので、
解答のみで解説はついていません

また
もし解説を読んでも分からない場合は
あとで述べる
「とらサポ(無料)」を利用して
質問をすることができます。

横長の見開き形式で、必要なページは簡単に切り外すことができる

内容とは関係ありませんが、
問題集は画像のように
横長の見開き形式になっています。

そして
1ページずつ切り離して
使うことができるようになっています。

過去問は1度取り組んだら
それで終わりにするのではなく、
間違えた問題や
分からなかった問題については、
解説を見なくても解けるようになるまで
繰り返し取り組むべきです。

おすすめの活用法は、
問題に取り組む際に
あらかじめページを切り取って
コピーしたものを
使用するという方法です。

毎回ヒントなしのまっさらな状態で
繰り返し問題に取り組むことができます。
※コピーしたものは
著作権の問題があるので、
必ず自分だけで使用してくださいね。

また
苦手な分野や
特に優先的に取り組みたい問題など
テーマ別に切り取って
分かりやすくまとめておくこともできます。

ページを簡単に切り取れると
様々な使い方ができるので
とても便利です。

無料で何回も質問することができる

「高校入試 虎の巻」を購入すると
「とらサポ(虎の巻サポート)」という
サービスを利用できるようになります。

このサービスは、
虎の巻の問題で
解説を読んでも分からないところがあれば、
メールやFAXで
質問できるというものです。

「質問は何回まで」といった制限はなく
何度でも無料で質問することができます

質問の回答は、
土日祝日などのお休みを除いた
1~2日後までに返してくれます。

周りに
塾の先生や家庭教師がいなかったり
塾の先生などに質問しにくい場合は、
このサポートをフル活用してください。

まとめ

公立高校の入試試験には、
毎年出題形式や内容に
パターンが見られます。

多くの過去問に取り組むことによって
よく出題されるパターンに
対応するための知識や解法を
効率よく身につけることができます。

特に
分野別にまとめられた過去問に
連続して取り組む勉強法は、
集中してその分野の問題に
取り組むことになるので、
より効率的に分野ごとの
出題パターンに慣れて
問題を解くために
必要な共通の知識や解法を
身につけることができます

ただし、注意点があります。
過去問の応用問題は構わないのですが、
基礎問題に取り組んで
解説を見ても
理解できない問題が多い場合は、
その分野の基礎的な力が
足りない可能性が高いです。

その場合は、
自分だけで判断せずに
塾の先生や家庭教師などに相談して、
過去問から離れて
基礎勉強を行うなど
今の自分は
どのような勉強を行うのがよいか
決めるようにしてください。

また、
過去問に取り組みはじめる時期は
なるべく早い方が望ましいです。

まだ習っていない単元がある場合は、
その部分の過去問をとばして
取り組むというのもありです。

塾の先生や家庭教師など
周りに相談して、
過去問に取り組む時期も
計画的に決めていってくださいね。

「自分に合ってそうだな」と思ったら
公立高校受験対策として
「高校入試 虎の巻」を活用してみて下さい!

志望校合格目指して、頑張れ!

「高校入試 虎の巻」のホームページはこちらです↓↓↓


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